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シャネルはそのエレガントなデザインと、創業者であるココ・シャネルの魅力的な生き方を通じて、世界中の女性から愛されるファッションブランドです。
そんなシャネルですが、2024年現在、その製品の価格が上昇していることはご存知でしょうか?
これにより、シャネルの製品を売るのに良いタイミング、つまり売り時であると言われています。
今回は、シャネルの製品の売り時と高値になっている理由をご紹介いたします。
シャネルは今が売り時?その理由とは
✔︎ 値上げが続いている
シャネルでは、コロナ禍や不安定な世界情勢の影響もあって商品の値上げが続いています。
実際、2022年には3月・6月(ジュエリーと時計)・8月・11月に価格改定があり、2023年には3月・5月(ジュエリー)・6月と立て続けに値上げが行われました。定価が上がると、中古市場での需要も増えるため、結果的に買取価格も高騰する傾向が見られます。
✔︎ 海外需要が高まっている
アメリカと日本の金利差などを要因として、2022年に円が大きく下落し、2024年現在もその影響が続いています。円安によって、日本国内でブランドバッグなどを購入する方が他の国よりも安く手に入るため、海外からの需要が高まっているのです。その結果、日本の中古市場でも価格が上がっています。
✔︎ 中古市場の在庫不足
シャネルの定価の値上げによって、直営店での購入が難しくなり、さらに新品の在庫も不足しているため、商品を手に入れるのがそもそも困難になっています。そのため、多くの人が中古市場で状態の良いものを探しており、中古市場でも在庫が不足しているのが現状です。
中古市場自体も商品在庫がないと販売できないですから、多くの買取サイトで通常よりも高価で買取を行っている傾向があります。
特に「マトラッセ」などの人気があるモデルはベーシックな黒だけでなく、赤色や青色といった派手な色のものも外国人観光客がどんどん購入していっています。そのため、日本国内で需要が低いと思われるカラーや素材のものでも、今は売り時とされています。
シャネルの定価の変化と現在の買取相場
ここ数年で定価が上がり続けているシャネル。それでは昔の価格はいくらほどだったのでしょうか?
シャネルの中でも定番ラインと言える「マトラッセ」を例として2024年5月)現在の定価と比べてみましょう。
(画質が粗くて申し訳ありません…)
約50年前と比べると、なんと約161万円も値上がりしているんです!
もちろん、昔と今ではお金の価値も違うので当時としては十分高価な部類ではあったのでしょうが、それでも昔のしゃ今と比べてどれだけ安かったのかお分かりいただけたと思います。
この値上げに伴い、実際に過去2年間で10〜20%ほど買取価格も上昇しているのです。
また、現行の製品だけでなく10年以上前の、いわゆる「ヴィンテージシャネル」と呼ばれるものも状態によっては当時の定価より高い額でお値段がつく場合もございますので、一度査定に出してみることをオススメします!
おたからや黒崎店では、シャネル製品の買取を強化中です!!
使う機会がなくずっと仕舞ったままでもったいない…新しいものを買うためにあるものを手放したい…など、お手持ちのシャネルの売却をお考えでしたらぜひ一度ご来店ください!
時間が取れない、お店とご自宅が離れていてご来店が難しい方は出張査定・現金買取も行なっておりますので、お気軽に当HPのお問い合わせフォームやお電話にてお申し付けください。
皆さまのご来店・お問い合わせを心よりお待ちしております。