こんにちは、おたからや黒崎店です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、純金のペンダントトップをお買取りさせていただきました!
金はまったくの無価値になるリスクが低く、有事の際にも頼りになる資産の一つです。
今後の金相場は、どういった変化を見せていくのでしょうか。今回は、2023年の金市場動向や、今後の相場変動について解説します。
近年、金相場は上昇傾向にあります。特に2023年は大きく相場価格が上昇した年です。2023年は最高で1gあたり9,886円を超える価格がつきました。
もちろん、金高騰がいつまでも続くとは限りません。売り時を逃さないか不安という方も多いでしょう。
金相場が高騰している背景には、金需要の高まりや世情不安などがあります。
金は工業製品の素材に使われることが増え、世界的に需要が増し、価格が上がりやすくなっています。
加えて、新型コロナウイルスの感染拡大も、金相場に大きな影響を与えました。
金は価値が急落しにくい現物資産のため、世界情勢が不安なときほど保有しようとする人が増え、価値が高まる傾向にあります。
コロナショックによる経済の見通しの暗さが、金を買い求める人の増加につながりました。
一方で、金価格が急落するリスクもゼロではありません。
金の需要が減る、経済不安が解消されるといった動きがあれば、現在よりも金の価格が低くなる可能性があります。
投資家の中には短期的に金相場は下がる可能性が考える人が多くいます。
2020年は新型コロナウイルスの流行によって「有事の金」として高騰した金・貴金属の価格ですが、現在は新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が世界的に進んでおり、
世界中で発生する変異株への不安要素もありますが、新型コロナウイルス感染症の収束期待が高まることで、
経済が活性化し、不安が解消されることで「有事の金」として購買されていた金価格が下落する可能性が考えられます。
こういった背景から2021年後半は多くの投資家たちによる現金確保のために一時的に金が売られ、金相場が急落する可能性があると考えられているのです。
ただし、長期的な視点で金相場を予想すると上昇傾向が維持される可能性が考えられます。
それは、過去リーマンショック後の数年間急激に上がった金の価格が、経済が安定してきた頃に下落し、その後再度緩やかに上昇したことがある為です。
また、こういった非常事態に対する備えのために金を購入しておこうと考える人が増え、経済が安定していても長期的には金の需要は下がらないと予想されます。
さらに米中の経済対立や世界情勢への不安など、世界的な低金利状態の継続も影響し、金相場が長期的には上昇すると考えられているのです。
つまり2023年、金相場は大幅に高騰していますが、現状の価格から下がってしまう可能性は十分にあると考えられます。
ただ、金相場の予測は専門家でも困難です。
長期的に見ると金相場の上昇傾向は続くとの見方もあります。毎日変動する金相場をこまめにチェックすると同時に、世界の状況にも目を向けて、相場変動を予想していきましょう。
おたからや黒崎店では金の高価買取を実施中です!是非査定だけでもお立ち寄りください。
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