こんにちは、おたからや黒崎店です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、中井裕 絵画をお買取りさせていただきました!
残暑も落ち着き、秋の訪れも近づいてきていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、秋といえば、芸術の秋。皆様は家の片付けなどで家の中から突然、絵画が出てきた、というようなご経験はありますでしょうか。
もし絵画についてご興味がない場合、「高く売れるかもしれない」と、期待を抱き、売却を考える方も多いかと思います。
実際に絵画の世界は非常に奥深く、ほとんど値打ちのないものから、有名画家の描いた、億を超えるような品物まで、
本当にピンからキリまであるので、お手元にある品物も、もしかすると大きな価値を持つ品かもしれません。
価値があるかわからないものでも、まずはそのお品物がどんなものなのか、確認をしてみてはいかがでしょうか。
絵画は、描き方や画材によって、さまざまな表現方法が存在する奥深い芸術品です。
ですので、ひとくちに「絵画」といっても、その種類・ジャンルは多岐に渡ります。
今回のお品は、インテリアアートになります。インテリアアートとは、辞書等にもその言葉が記載されておらず、芸術愛好家たちによって生み出された言葉だとされています。部屋の中に飾ることで、心地よい空間を作り出せるような、作品の総称を「インテリアアート」と呼ばれることが多いです。
では、絵画を高額買取に繋げるには、様々な条件があります。ここではどういった絵画が高額買取の対象になるのか、という重要なポイントをいくつかご紹介していきます。
「日本画」や「洋画」など、いずれの種類においても重要なのが、「有名な画家が描いたかどうか」ということが、大きなポイントになります。
やはり、有名な画家の描いた絵画は世界中で人気があり、高額買取に繋がりやすくなっています。
また、画家に関する知識がなくとも、絵画の中にサインが記載されていたり、証明書などに画家の名前が記載されている場合、ある程度著名な作品であることを把握することができるため、
隅々までよく観察してみることがポイントになります。
絵画は世界各国で多くのコピー品や贋作が出回っており、その価値を示す証明書などの付属品にも、高い評価がつくことがほとんどです。
画家の署名が入ったものである場合、真贋の見極めが行いやすいため、もし絵画本体以外にも証明書や鑑定書などの付属品をお持ちでしたら、鑑定に出す際に必ずお持ち寄りいただくことをお勧めします。
作品が描かれた次期や時代なども、絵画の価値を大きく左右する要素になります。
例えば、中世などの大昔に描かれたものであれば現存している時点で大きな価値があり、高額鑑定につながりやすいですし、
特に、有名な画家が若い時に描いた若作と呼ばれるものであれば、技術的に未熟な時代に描かれた希少価値の高い作品、という風に評価されることもあります。
あとは、大体の骨董品に言えることなのですが、やはり買取の現場では、絵画の保存状態が良いものであればあるほど、高額買取に繋がりやすいです。
ですが、絵画の保存方法として最も重要なのは、素人の方が無闇に掃除や手入れをしないでそのままの状態をキープする、ということです。
絵画の場合、専門家でないと掃除や手入れをすることが大変難しく、優しくホコリを取る、といった程度でも不用意にキズや汚れをつけてしまうことが考えられます。
なので、絵画を取り扱う場合は、自分で何か手を加えるのを極力避け、そのままの状態で査定してもらうのが安全です。
このように、絵画には高額査定が期待できるポイントがいくつかありますので、ご自宅に眠っている絵画がありましたら暇つぶしがてら、当店へ査定にお越しくださいませ!
皆様のご来店心よりお待ちしております。