北九州市若松区のお客様から鉄瓶、花瓶、食器お買取しました!

こんにちは、おたからや黒崎店です。いつもご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、鉄瓶やティーカップ、花瓶、木箱などをお買取させていただきました!

こちらは生前整理で家の中のものを少しずつ減らしているという方から店頭にお持ち込みいただいて査定させていただきました。

 

生前整理とは、身の回りの品物や財産の整理を、自分の体が元気で、時間や体力に余裕があるうちに行うことをいいます。

生涯をかけて築き守ってきた財産なのですから、残したいものを明らかにして、その希望を伝えるのも大事なことです。

一方で、長い人生の中でさまざまな物品が溜まっていくのも事実です。

不要なものを選別し、廃棄やリサイクルなどで処分することで、相続の際の遺族の負担やトラブルを減らすことが出来ます。

 

一般的に人が亡くなると、その配偶者や子どもなどの遺族が、遺品の整理や廃棄処分などを行います。

これらを「遺品整理」と呼びます。しかし、残された遺族にとって整理にかかる手間が大きな負担となりかねません。

そこで、元気なうちにあらかじめ自分で処分するものや残すものを決めて整理することを「生前整理」と言います。残された遺族の負担も軽減されます。
生前整理も遺品整理も、身の回りの品物や財産を整理するという意味では変わりませんが、亡くなった後に自分以外の人が行うのか、その前に自分で行うのかが大きな違いになります。

 

次に、生前整理の中身を見てみましょう。対象となる身の回り品には「財産」と「品物」があります。

このうち、「身内が困らないようにする」ために特に重要なのが「財産」の整理です。

「財産」には、金融資産(現金・預貯金・株式等)、不動産(土地・建物)、貴金属や美術品等があります。
「あなたの財産を明確にし、その引き継ぎについて、あなたの意思を伝えること」は、相続時の家族間のトラブルを避けるためにとても大切です。
一方、「品物」には、思い出品(写真・日記・手紙・ご自身で制作した絵画や工芸品等)、書籍やコレクション、パソコンやスマートフォンのデータ、書類、日用品等があります。
これらは内容的に異なる部分がありますので、やり方については分けて考えた方がよいでしょう。

 

残された者が困るのは、「遺品のどれを残せばよいかわからない」ことですので、

整理をする場合には、「どうしても残したい」ものと「どうしても残したくない(見られたくない)」ものの2点について対処するとよいでしょう。

例えば、以下のケースを参考にしてください。
・大事な着物を「どうしても残したい」という場合は、「形見分け」という方法があります。

生前に譲るか、エンディングノートに形見分けの希望を記載しておくと残された家族は助かります。
・趣味で蒐集した貴重なコレクションを「どうしても残したい」という場合には、趣味仲間に譲る、博物館などに寄贈するなどの方法で生前に対処するとよいでしょう。
・残された家族に「どうしても見られたくない」写真や日記などがあれば早々に処分することもお勧めします。

 

「どうしても残したいもの」と「どうしても残したくないもの」以外の品物については、できる範囲で片付ければよいのではないでしょうか。

「残された者がどのように処分してもかまわない」というくらいのお気持ちで、ご家族にもそのように伝える方が、ご自身もお身内も心を穏やかに過ごせるかもしれません。

 

生前整理という言葉を知っていたり、必要性は分かっていたりしても、いざ実行に移すとなると先延ばしにしてしまう人も多いと思います。

まずは小さな所から、コツコツ始めてみてはいかがでしょうか。

自分にとって必要なものと不要なものを分けることは、残りの人生をより前向きに進むためのきっかけになります。

 

買取専門店おたからや黒崎店では、生前整理や遺品整理をされている方のお手伝いになれる買取をしております。

例えば、処分すると決めているものや、価値を知りたいだけのものをまとめておいて

当店へお電話いただき出張買取にお伺いさせていただければ、処分する予定のものは査定、買取はもちろんお部屋からの運び出しも全て当店で一括で行うことができます。

また、価値を知りたいだけのものも出張買取でその場で査定することが可能です。

もちろんご売却されなくても出張費、査定料をいただくことはございません。

 

生前整理も遺品整理もとにかく疲れの出る作業です。

おたからや黒崎店をご利用して少しでも楽にお片付けを進めませんか?

当店は処分ではなく買取ですので処分費をいただくことなく収入になります。

お電話一本で最短即日お伺い可能でございます。いつでもお問合せお待ちしております☺️