こんにちは、おたからや黒崎店です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は、シャネル J12をお買取りさせていただきました！
CHANEL初の本格的機械時計であるJ12は2000年に初めて発表され、今まで2度のモデルチェンジが行われてきました。
J12は、レーシングカーとセーリングからインスピレーションを受けて誕生した腕時計で、7年以上もの月日をかけてつくられました。
当時では高級腕時計といえばゴールドやシルバーを使用するのが一般的だったので、
J12はセラミックを用いた革新的な腕時計として話題になりました。
セラミックを使用した腕時計は傷がつきにくく劣化もしにくいということから、多くのメーカーから販売されてますが、その始まりはCHANELだったんです！
現在はブラックとホワイトとグレーの3色が展開されていますが、実は2000年の発売当初はブラックのみの販売でした。
ホワイトは3年遅れた2003年から、チタンセラミックを使用したグレーは2011年から販売され始めました。
J12の大成功を収めたシャネルは複雑機械式時計へ挑戦することを決め、2005年にJ12 トゥールビヨンを発表し、複雑機構とデザインを完璧に調和させるというコンプリケーションウォッチとしてのスタンスを明確にしました。
さらに2016年にはより小ぶりでかわいらしい19mm径のJ12-XS、2017年には限定モデルとしてマドモアゼル J12を発売するなど、バリエーションを広げていきました。
そして2019年、J12は「何も変えずにすべてを変える」というキャッチコピーを掲げて外観をあまり変えずに旧モデルが持つ要素の70％以上をアップデートするという大幅なリニューアルを果たしました。
誕生から20年以上が経ち、さらに進化をし続けているJ12からはまだまだ目が離せません！！
また、J12の資産価値の高さも人気の理由の一つです。
シャネル（CHANEL）のJ12を既にお持ちの方、またはこれから購入を考えている方にとって、資産価値があるかどうかは気になるところですよね。
J12は2000年の登場以来シャネルのアイコンウォッチと言われるほどの人気を誇ってきました。
しかしながら、時計ブランドと比べるとどうしてもお求めの方の数が少なくなってしまうため、ロレックスなどのように参考定価以上での買取金額になるということはあまりありません。
だからといって買取金額が低いというわけではなく、シャネルというブランドネームの大きさと変わらない人気の高さから買取市場でも非常に高額での取引がされています。
新品や未使用のアイテムですと、かなりの金額が期待できることは間違いないでしょう。
また価格推移については、数年前と比較するとシャネルの参考定価が上がっているため、市場での相場も上昇傾向にあります。
シャネルのJ12は性別、年代を問わず変わらない人気があるため、大きく上がることはなくとも下がることもない、安定した金額を保っているという印象です。
現在シャネルのJ12の買取率は、30％程度が相場となっています。
時計専門のブランドに比べると買取率は低めとなってしまうものの、ブランド時計の中では高価買取が狙いやすいアイテムといえます。
また、どのブランドアイテムにも言えることですが、お品物の状態によっても査定金額は大きく変動します。
新品や未使用のお品物、箱や保証書などの付属品も揃っているお品物などは特に高価買取に繋がりますが、シャネルのJ12はお探しの方も多いため、使用感の感じられる中古のお品物であってもしっかりとした金額で売却することができます。
買取専門店おたからや黒崎店では、お客様からお預かりした大事なお品物一点一点しっかりと査定させていただき、
お客様にご納得いただける接客を心がけておりますのでお気軽にご来店くださいませ。